お茶の製造で荒茶から製品にする際に仕上げという工程があります。
出来立てのお茶は様々な大きさが入り混じっています。
仕上げ屋さんではそれを機械にかけて大きさ毎にわけてくれます。
どんな機械でわけているのかを見せてもらいました。
この日は大麦若葉で作業されていました。
この下の写真の機械に送られていき、上で圧搾して(大きさはある程度変更可能)、ふるいにかけます。
機械の中には篩が二つあり、一番最上段、中段、そして下の篩を通過したものの3つに分別されます。
篩の網の目の大きさも変更が可能となっているのでこれで紅茶を仕上げていこうと思います。