草刈り機の選び方

今日は雑草管理について相談があるということでブドウ園にいってきました。

雑草管理が非常に大変で現在刈払機を使って管理しているものの1日作業で非常にしんどいので草刈り機でいいものはないでしょうか?というご相談でした。

広さは2反と少し。

条件などにもよりますが、平地で2反程度の広さとあればおよそ4時間程度、休み休み刈ったとして5時間弱かかると思われます。

確かに1日仕事となりますね。

1年で12回程度草刈りをする場合であればかかる人件費は12×5×1000、年間約6万円程度人件費がかかります。

今回オススメしたのは立地的にハンマーナイフのクローラータイプ。

ハンマーナイフモア、クローラータイプは駆動部分がクローラーになっています。

【草刈り機】ロータリーナイフモアとハンマーナイフモアの違い

条件的にほぼ3速で刈取り出来そうな場所でしたのでカタログスペックで2.2反/時間、枕地での旋回などもあるので若干効率がおちるとしても1時間程度で刈取り可能でしょう。

12×1×1000、年間約1.2万円程度の人件費となります。

年額で4.8万円の差になります。

人件費の計算の仕方ですが、草刈りのアルバイトの最安値が1000円程度でしたので1000円としていますが、ご自分の人件費(いくらほしいか!)を当てはめるとまだこの価格差は広がるでしょう。


気が付きにくい自走式草刈り機導入のメリット

2反ではなく、倍の4反ではどうでしょう?

単純に年額で9.6万円の差。となります。

5~10年もすればコスト的にも十分元がとれる計算となります。

では、人件費コストに見合わないから買いではないのか?というとそうではありません。

草刈りの時間が単純に少なくなればその分の時間を別の作業に充てることができます。

今まで5時間かかっていた作業が1時間ですむようになれば4時間分の「自由な時間」がうまれます。

その4時間を使って今まで着手できていなかった業務を行うことで新たな売上が生まれたり、利益率が向上したりすることも多々あります。

さらに、自走式草刈り機を導入する最大のメリットは事故リスクの低減にあると考えています。

刈払機は失明や体の欠損事故など重大事故例の多い機械になっています。

そんなことから人に任せるのが大変な作業といってよいでしょう。

しかし、自走式草刈り機は刈取り部にカバーがついており、楽に作業ができることから事故リスクがかなり低くなります。

刈払機に比べれば作業もやりやすく、技能問わず草刈り作業を他人に任せることができます。

これが自走式草刈り機導入の見えにくいメリットといえるでしょう。