直売所などでかなりの種類の餅が売られていたにもかかわらず、餅の消費量はそんなに高くないと総務省の調査で評されていた宮城県。
あんなに売っていたのに納得がいかないと思い調べてみたところ色々出てきました。
もちといえば西日本は丸もち、東日本は切り餅ですね。
実際正月に食べるもちは宮城も切り餅なのですがそれ以外の時に食べるもちは丸もちのことが多いのだそう。
多用な絡み餅(あんこ餅など)は丸めた丸餅を用いられる他余ったものも丸めて保存されるそう。
餅の食べ方を調査したレポートもありましたが、江戸時代の餅食としては仙台藩で40種ほど見つかっておりかなり多様な食べ方が昔からされていたようです。
単純に消費量では他の地域とあまり変わりなくともこのように多様な食べ方をこの地域ではしてきたので特に直売所で目についたのかもしれません。
ひょっとすると、総務省の統計データ上はこういったものは「もち」ではなく「加工品」等他の項目で計上されていたのかも?!
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