野菜じゃなくて菌にえさを与える

昨日はアグリガーデンスクールアンドアカデミーという、農業スクールの夜間講座に参加してきました。

農業スクール

講義の内容は微生物の話だったのですがなかなかに深い。

印象的な言葉として、野菜に肥料をやるのではなく、土壌中にいる菌たちにエサをやるんです。

という言葉。

なるほど、と思いました。

確かに良い土壌といわれるものは菌の種類が多く、いい菌だけが多いのではなく、悪い菌もいる。

単純に菌の同定をせず種類だけを測定してその数が多ければ多いほど安定して作物を育てることができるとどこかで聞いた気がしました。

病気もその多くが菌によるものですので、見えない菌たちのことを頭にいれながら作業をする。これも一つのやり方なんだな。と感じました。

興味のある方はコチラ☆
アグリガーデンスクール&アカデミー 福岡・朝倉校