田舎の道路愛護、都市のゴミ拾い

先日から事務所前の緑地管理を自分でしようと思い立ち手を入れています。

毎週ゴミ捨て日には事務所のごみを捨てるついでに歩道や緑地内に捨ててあるゴミも拾って一緒に捨てているのですが目立つのは吸い殻。

下は枯れ葉なのに捨ててあります。

歩道にもたくさん落ちているのを目にします。

事務所前は週に一度全て拾っているにもかかわらず毎週10本以上は落ちています。

こうした捨てる心理というのは理解しがたいですが、だれか拾うだろう、という気持ちよりそのうちなくなる、気にしない、というところからきているのではないかなと思います。

地方に行けば道路愛護といった名称で年に二回ほど草刈があるところも多いと思います。

私が住んでいたところは休むと(どんな理由であっても)5千円出不足金をとられていました。

都市部ではかわりにゴミ拾いにして地域のごみをそれこそタバコ一本から拾う活動にし、休めば出不足金をとって地域内緑地の保全費用に回すなどすれば緑地もきれいになり、捨てる人もゴミを拾う経験をすれば捨てようという気になる人も少なくなるはず。

土日に駆り出されるのは嫌ではありますが、年二回程度、地域がきれいになるのであればそれもいいかなと思います。