生産者こそ美味しいものを食べるべき

以前よりこういった話はしてました。

私がよく知る生産者も自分が作っているものと同じもので他産地のものは必ず味見する人も多くいらっしゃいます。

自分が作っているものを評価するという上でも重要なことです。

ただ漫然と作るよりは、自分が作っているものが他と比べてどうで、どこを伸ばしていきたいのか?を意識する人とそうでない人は差が自然とついてきます。

そういった意味で美味しい飲食店で食事をするということは一つ仕事のうちといっていいと思います。

特に自分で飲食店や消費者にお届けする人はそこでの経験は非常に重要になります。

先日もいつもお野菜を購入してくれているフレンチのシェフがお野菜を届けに行ったときに久山ファームのビーツはすごく評判よかったです!

また入るときは是非とってくださいね。と言ってくださいました。

箱崎のフレンチといえばJ’ai Faim(ジェファン)

どうやって食べているのですか?というと普通にローストしただけですよ。

と、気になるので食べてみました。

丁寧に焼き上げたビーツはトウモロコシのような香りと甘み。

初めて食べる食材のようになってました!!

写真を久山ファームの方に見せて食べ方と味を伝えてたところ、今まではピクルスくらいしか進めてなかったのにありがとうございます。

福岡市近郊で体験農園でも有名な久山ファーム

と言われました。

美味しい食べ方、素材の活かし方をプロから教わって自分の畑でイメージしながら作る。

これもきっと差が出てくるのではないかなと思います。