昨日はスギナが繁茂する理由についてご紹介しました。
その中で条件が良くなり他の植物が生えてくるとスギナはいなくなる、とご紹介しましたが、条件はどうすればよくなるのか?
団粒構造を作ることを念頭に置けばよいということなので、団粒構造を作る必要があります。
団粒構造とはそもそもどうやって作られるのか?
土壌学では植物遺体からもたらされる腐植と活性アルミニウムと安定な複合体を作ってできるとされている。
スギナがたくさん生えているところはアルミニウムイオンが大量にあると推定されることからそこに大量の腐植を投入してあげることで団粒化がすすむと思われます。
土壌分析などでpHも計測され、多くの場合6.5を目指すとされていますが、pHが6を切るとアルミニウムイオンが土壌中に溶出されはじめ根の伸長を阻害することも要因の一つです。
アルミニウムに関して面白いものを見つけました。
後日読み進めようと思います。
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