内水外水氾濫に対するグラスパーキングの効果
記録的な豪雨に見舞われた福岡で、アスファルトから芝生(グラスパーキング)に変更した敷地が、総降雨量175トンのうち約23.3トンの雨水を敷地内に留め、排水設備への負担を大きく軽減。適正な管理により、土の流出も防げることを確認しました。/AIによる自動生成概要
記録的な豪雨に見舞われた福岡で、アスファルトから芝生(グラスパーキング)に変更した敷地が、総降雨量175トンのうち約23.3トンの雨水を敷地内に留め、排水設備への負担を大きく軽減。適正な管理により、土の流出も防げることを確認しました。/AIによる自動生成概要
エルニーニョだけど冷夏にならなかった原因としてラニンーニャが続いたからと先日紹介しました。 エルニーニョで冷夏にならなかった2023年 気象庁のページを見るとエルニーニョ・ラニーニャがいつ起きたかをまてめてあるページがあ
2023年は近年まれにみる暑さ、でしたが、福岡にいる限りでは例年よりちょっと暑いかな?という感じでした。 しかし北日本の方では異常な暑さで昨年8月初旬に北海道へ出張に行った際にはラジオやテレビで頻繁に熱中症や異常高温の話
先日参加した気象サイエンスカフェで改めて昨年の異常気象ぶりを際立たせる指摘がありました。 それはエルニーニョ現象が起きているのに夏が暑かったということ。 エルニーニョ現象とは南米沖の太平洋の海水温が高い現象をいいます。
先週の土曜日に気象サイエンスカフェin九州というイベントに参加してきました。 気象サイエンスカフェとは日本気象学会と日本気象予報士会が共催する「気象の専門家や有識者」と「その話を聞いたり話してみたい方」との科学コミュニケ
都市部の不透水面積率の高さと豪雨時の排水負担を指摘し、久留米大学のグラウンドにできた雨水貯留施設(貯水可能量21,800トン)を例に、激しい雨が降った際の都市部から排水設備へ流れ込む雨量を算出して解説しています。/AIによる自動生成概要
土砂崩れが起きやすい日本の山林 雨が多い日本は古くから水害が良く発生している地域ではありましたが、近年の日本においてはその降雨量の増加と山々の植層の問題から土砂崩れが起きやすくなっています。 ※21年7月3日に熱海で発生