放牧して牧場内の草を牛たちに食べさせる酪農をしている上野さんのところにいってきました。
大体50アールに35頭を半日ほど放牧しているのだそうです。
放牧は4月くらいから11月くらいまで、毎日欠かさずだしているということ。
単純に運動になるというだけでなく、経営面からみても敷地内に生える牧草や雑草は餌代がかからないので非常に良いですね。
同じところに毎日放すと草を食べつくしてしまい、裸地化してしまい表土が流出、土壌が劣化してしまうためローテーションで放牧をしているそう。
冬場放牧できない大きな理由は寒くて雑草が生えてこないからだそうです。
草さえあればいいので、例えば高速道路の下などで放牧させてもらえれば雑草の処理もできるし、なんなら餌代として費用を払ってもいいのに・・・とも言われていました。
ただ、役所などにその話をすると雑草を刈り取るのは入札によってそれぞれの団体にお願いしているのでそれはできないとのこと。
まぁ糞の問題や事故のリスクを考えると自治体としては踏み切れないのかもしれませんね。
しかし放牧で牛を飼っている人たちは雑草が欲しいわけで、その辺の耕作放棄地や河川堤防、高速道路の下などは雑草が過繁茂しているところも多いのでうまくマッチングするといい感じで回るような気もするのですが、なかなか難しいようです。