今日外を歩いているときに見つけたこちらの植栽スペース。
草が刈り取られてました。
よく見ると・・・
厄介なつる性植物も見当たります。
刈り取りだけで対処しようとするから、優占種に植栽植物がくるよう雑草が優勢を占めているところだけ刈り取るしか方法がなくなる。
そうすると結果として背丈の高い植栽植物だけ残り、このような形に外側は刈り取るだけになってしまう。
恐らく元は何かしら植物を植えていたと思うのですが・・・
こういったものも薬剤もまいて一緒に管理しようとすればもっと違った景観になっていたと思います。
ここは歩道の中にあり、人通りもそこそこある。
ということで薬剤散布は反対にあってできない。そんなところでしょう。
海外に行けば草刈りはもちろんですが薬剤散布して緑地管理をしている光景をよく見ます。
なぜ日本はこんなに薬剤が悪者扱いになっているんでしょうか・・・
景観の問題もそうですが雑草が繁茂することで生じる問題は少なからずあり、費用対効果、さらには健康側面だけ考えてみても今の管理手法は問題があると思います。
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