ハクビシンの食害

農産物を育てていると様々なリスクがあります。

植物は人と違って動けないので天気の影響をそのまま受けます。

台風6号は沖縄の方にかなりの被害をもたらしましたし、台風7号が接近中です。

他にもそういった天候不順などから弱った時には病気が入りやすくなりますし虫の害を受けることもあります。

一番面倒なのは鳥獣害です。

もうそろそろ収穫だなと思い畑に行ったら荒らされていた、なんてこともよく聞きます。

離農のきっかけにもなるイノシシの害

そんな中菜園ナビで交流のあるユーザーさんがアップされていたこちらの写真。

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袋がかかっているブドウの熟度を確かめるハクビシン

毎年被害をうけるためカメラを設置したところ、車の屋根にのり、ブドウを物色していたとのこと。

動画を見ると臭いで熟度判断をしているように見えたそうです。

確かにハクビシン対策を色々見てみると「ハクビシンが嫌がる臭い」というのもあがっていたことから臭いでの熟度判断はありそうですね。

しかしカメラでは被害を防げないのでセンサーライトの感度を高めたり、位置をかえて様子を見ると言われていました。