Category Archives: 栽培関係

ＪＡ筑前あさくらに行ってきました

京都農販、作物全般見れるものの、社長がネギを栽培していて試験圃場をもっていたりする為、ネギの産地JA筑前あさくらにいってきました。朝倉というと・・・１年間お世話になったアグリガーデンスクール＆アカデミー（以下ＡＧＳＡ

土づくりの話をしていると頻繁に耳にする粘土鉱物。粘土鉱物って何でしょうか？粘土とは砂・シルト・粘土と粒子の大きさの区分名で、それに鉱物がついているので、微細な鉱物の粒子かというとそうではないようです。風化に弱い鉱物

黒ボク土といえば関東ローム層を思い浮かべ、関東ローム層は火山灰でできている、と考えている人も多いと思います。そもそも火山灰とロームは違うもので、ロームとは荒い粒子の砂、中間のシルト、微細な粘土の三つの成分がある一定の割

黒ボク土、日本の国土面積の１７．３％を占め、褐色森林土（５５．２％）に次いで二番目に多い表土です。ふかふかしていて植物を育てるのに適しているといわれるこの黒ボク土についてご紹介します。２番目に多い表土といえど限られた

以前投稿した内容で腐植と土壌中のアルミニウムイオンが安定な複合体を作って団粒化が進むと紹介しました。スギナを攻略するその点を少し詳しく調べていこうと思います。そもそも腐植とはなんでしょうか？土壌に添加された有機物

7月18日に滋賀県にあるタキイ種苗の研究農場で開催された農場研修会に行ってきました。タキイ種苗株式会社この研修会は一般公開されておらず、オーレックさんが運営している菜園ナビのイベントで参加させていただきました。自走

昨日のブドウの色について疑問に思った投稿をしていたところ各所からコメントいただきました。ブドウの名前　クイーンニーナどうも品種名が間違っているのではなく、猛暑の影響での着色不良が原因のようでした。地域によっては赤系

シリーズで紹介してきた土の話はいったん今回で終わりです。土壌という資産スギナは敵かスギナを攻略する文明は良い土から土壌の大切さに気が付いた国前回の土壌の大切さに気が付き、土壌保護局まで設立したアメリカ。裸地

世界最古の文明といえばメソポタミア文明、土地が非常に肥沃で農機具や灌漑設備も発達しており農業生産も盛んだったとのこと。しかし過剰な森林伐採などが原因で砂漠化していきます。それと同時にほろんでいく。土壌は手を入れてい

生産者の方であれば、いい畑、悪い畑があることは体感的に知ってる方がほとんどだと思います。いい畑であれば農薬の使用量も少なくて済み、秀品率が高い。悪い畑はいろいろ手がかかる。日当たりなどの条件ももちろんありますが、コ