11月1日は紅茶の日です。
ロシアに漂着した日本人が1791年11月にエカテリーナ2世にお会いして茶会に招かれたと考えられていることから、日本人が初めて外国で正式な茶会にて紅茶を飲んだということで11月1日が定められたそうです。
日本に紅茶が輸入されたのは1887年とのことですので100年近く前にこの方は紅茶を飲んだのでしょうね。
1791年当時お茶といえば一般庶民にもお茶が浸透していて飲まれていたようですが紅茶のように手間をかけたものではなくアクを加えた熱湯でゆがき、冷水で冷やしたあとに乾かして煎じたものでした。
ちょっと味の想像がつきませんが、そういった茶を飲んでいた人が紅茶を飲めば水色もそうですし、さぞ驚いたことではないかなと思います。