クロレラ工業株式会社さんにいってきました。
会社紹介のビデオではクロレラができるまでの工程も学ばせていただきました。
クロレラの培養プール、自身で動けないクロレラを攪拌してあげることで満遍なく光をあてます。
また空気もプール内に取り込ませ光合成促進。
クロレラは一般の植物のように複雑な構成ではないため、環境による刺激がダイレクトに出るそう。
顕微鏡でのチェックは欠かさず行い、ロットごとに管理し、商品は品質が一定になるよう5~6ロットを掛け合わせ製品化していくとのこと。
考えてみれば複数の細胞が集まり、複雑な構成をしている一般植物と異なり、植物の祖ともいわれるクロレラの生長と環境の関係は測定しやすく、栽培技術に役に立ちそうなことが多そうです。
そんなクロレラですが、農業資材としてもかなり優秀で、以前いただいたイチゴはめちゃくちゃ美味しかったです。