昨日に引き続きお正月の話題です。
こちらのお雑煮、佐賀の方のもので、かつお出汁に高菜と餅だけというシンプルなお雑煮になります。
お餅も一緒に入れて煮ているので澄まし汁ではなくなっていますが、白みそではありません。
奈良の一部の地方などでは白みそのお雑煮で中に入っているお餅は引き揚げて、別途用意したきな粉につけて食べるのだとか。
お雑煮は地域性があって非常に面白いですよね。
FBの方に寄せられたコメントの方では
朝倉(福岡県)では具雑煮
スルメ、昆布、干椎茸、沢山の根菜やカシワ、ブリ、カツオ菜、練り物の出汁と薄口醤油味です。
とのこと。
大刀洗(福岡県)は
出汁と薄口で、干椎茸、カツオ菜、カシワ、かまぼこ、スルメ、昆布
とのことでした。