お茶園でよく見るこちらの柱。
何に使うかご存知でしょうか?
先端には扇風機のようなものがついています。
これは防霜ファンといってお茶の木に霜が降りるのを防ぐ機械です。
上の方の暖かい空気を下に送り、空気の流れを作ってあげることで霜が木に降りるのを防いでいます。
茶農家さんはこのファンが故障してないか、寒い時期の早朝見回りに出られたりしている人も多いようで、自宅からこのファンが作動しているかどうかわかるシステムを開発した会社もあります。
野菜を育てている方にとっても霜は大敵、遅霜に気を付けましょう。