先日の奄美大島で見かけたこちらの木、アダンという木らしいです。
タコノキ科、タコノキ!確かに地上におりている気根がタコの足のよう。
熱帯地域に主に分布しているわけですが、見るからにそのような感じですね。
実際このように気根がたくさんおりていてしっかり地面をつかんでいることから台風など強風から身を守ることができるのだとか。
よく見るとパイナップルに似た果実をつけています。熟すと甘い香りを放つそうですがほとんど繊維質で食べることができないとのこと。
毒はないし香りはいいので一部食べる習慣もあったそうですが今ではほとんど食べられてないのだそう。
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