十六島の海苔がなぜうまいのか?!

先日島根出身の農業関係者と話す機会があり、猪目洞窟のすごさを話していたところ面白い発見があった。

猪目洞窟に行ってきた

猪目洞窟の近くには緑色岩が豊富に分布していて、ちょうど自分が訪れた時は工事が行われていたのでいいところで駐車できなかったので少し周辺を走ってみた。

すると近くに小川があったので見てみると一面緑色凝灰岩が分布していてまるで青緑色の川のようでした。

猪目洞窟近くの小川、緑色岩が削られてできたようだ

猪目洞窟の場所は海に面しており背後は山で惜しむらくは農地に面していないのです。

神社と土壌の関係をしめ縄から考える

この川の水をひいて田んぼや畑ができるといいだろうなぁと考えていたところ、すぐ近くに美味しい海苔がとれるところがあると聞きました。

場所もちょうど猪目洞窟のある十六島湾の反対側、十六島の海苔だそうです。

植物の生育に適した土壌になる母岩の恩恵を海の植物である海苔たちが受けていて全く不思議ではないですね。

海苔についてはもう少し掘りたいところ・・・

海苔とミネラル

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