紅茶の製造に迷い込んだ雑草の末路

茶葉を収穫するときに一緒にコンテナの中に入ってしまう蔓性雑草、ヤマノイモやヘクソカズラなどがみられます。

混入してしまっても途中の工程で除去されることも多いですが・・

赤丸のところに巻き付いて除去できたりします

途中こういった感じで除去されながらも最後まで混入しているケースがあります。

すると乾燥工程時にこんな感じの綿状になってしまいます。

茶葉に混入した蔓性雑草

紅茶は発酵過程があるので発酵で葉の部分がそぎ落とされて筋状になってしまうからでしょうか。

そういえば、クズも昔は発酵過程を経て布として使われていました。

思い返してみれば結構似ています。

クズでできた繊維、これを編んで服の材料にしていた