高校世界史の授業を受けてきました その2

高校世界史の授業を受けてきました

昨日は母校の授業を受けてきました。

「高校世界史の中の国家」というテーマで、古今東西の国家について授業ということで・・

予定内容
・古代国家の発展を「ネットワーク論」から
・市民皆兵制とギリシア・ローマ
・水上交通による「港市国家」と「マンダラ国家」
・近世ヨーロッパにおける「主権国家」の形成
・近代米欧における「国民国家」の形成
・世界史から見た「明治国家」
・「総力戦体制」と現代国家
・中華帝国と中華人民共和国 など

こういったことでしたので、国の形成には農業は密接に関係していますし、表土の質で国の栄枯盛衰が決まってきたといっても過言ではない。

文明は良い土から

それらしく書きましたが、何より今とこれからを知るには過去をさかのぼり考察しなければいけない、という観点からも世界史は面白い!ということで参加してまいりました。

中高一貫の英才教育 佐賀・葉隠の里に 弘学館

前回も感じたのですが、非常に講義の内容もわかりやすい、受験時は暗記一辺倒だったのですが、前後の流れなど縦横が繋がると本当に面白いですし、役に立ちます。

同様に生物や化学の授業もしていただけると仕事に生かせそうなのに・・・と感じてしまいます。

参加者の皆様から許可をいただきましたので写真も掲載しておきます。