データ活用による酒造りで有名な獺祭をいただいた。
この磨きが二割三分とは玄米の約77%を削り、残りの23%の芯の部分だけを使って作られた日本酒のこと。
なお、40%以上削った日本酒を吟醸酒といい、米を磨く技術は世界でも随一のサタケの本社が位置する広島県の西条がその発祥地で、サタケの創業者が大きく貢献していることは間違いない。
しかし8割弱も米を磨き、日本酒にするとなると気になるのは磨いた時に出る米の粉。
何かに利用しているのかな?と思って調べたところ一年を通して大量に出る為お菓子等に利用されているよう。
今回いただいたのは飲み比べの三本セット。
獺祭二割三分 三割九分 45セット(amazon)
米の芯の部分だけを使って作った何とも贅沢な日本酒、吟醸酒が好きな方は磨きの度合いといい一度は飲んでみてはどうだろう。