昨年ニュースで沖縄県が考えた全国初の対策!ということで県道の一部(といっても県全域でかなり広範囲でした)で試験的に取り組みが始まった性能規定方式による雑草管理。
求められる性能は「草丈40センチ以下」です。
福岡でも伸び放題になっている沿道緑地の雑草、亜熱帯気候の沖縄でそんなことできるわけない・・・と思って見に行ったのですが、その結果は?!
歩道の横までしっかり刈り取ってあります。
植樹帯には防草シートでしょうか?マットのようなものが敷かれてありました。
今回沖縄に伺うにあたりどの道路のどの区域がこの新しい手法で管理されているか、情報開示請求を行い地図上で確認して伺いました。
実際に通ってみると交通量の多い区画や観光客のよく通る道路がこの手法によって管理されていて、管理区域に関してはほぼ40センチ以下、それもかなりきれいに管理されているような印象を得ました。