JA小松市の取組

先日菜園ナビの投稿を見ていると、石川県のユーザーさんの投稿が目に留まる。

JAが家庭菜園している人に苗を売り、できたトマトを買い取るというものだ。

調べてみるとJA小松市の広報誌がでてきた。

JA小松市「ふれあい」2020年2月号、18ページ

 

小松市在住で自宅で野菜を作ったことがある人となっています。

苗を1本100円で10本より販売ということで、苗の提供。

そして栽培講習会も行うというサポートまで。

全国的に農家が減っていっていますが、菜園ナビを見ている感じですと家庭菜園をしている人の技術も最近は本当にあがってきていると感じます。

大きな要因はネットを通して栽培技術を得やすくなったことではないでしょうか。

特に菜園ナビのように情報が一方通行ではなく、双方で交流できるようなサイトは自分の土地土地に合わせたアドバイスも得られることから技術向上につながっているのではないかと考えられます。

それにしても、このような取り組みはプロ農家減少の現実を実感しますが、同時にJAさんも現状にあわせ柔軟に対応していこうという感じがして応援したくなりますね。