攪乱土壌に生えたセイタカアワダチソウ

山間地をドライブしているときにみかけたこの土地。

セイタカアワダチソウがこれでもかというくらい生えていました。

低く高さもそろっていたことから草刈されて1か月たってないくらいでしょうか。

しかし生え方が半端ない。

数年前までここは確か田んぼだったはず。

写真の奥の方を見ると土砂が見えますが、ここは朝倉でも2017年7月の集中豪雨でも被害がひどかったところ。

耕作人がいなくなったことで放棄され、定期的に草刈だけされているようです。

ここは災害のせいで一気に人がいなくなってしまったところではありますが、ほかの地域も徐々に山間部では人がいなくなっていくところは土地の維持管理にかける労力も半端ないはず。

しかもそこに住んでおらず、土地を守るために移動して管理するとなるとより大変です。

今年の11月末に行われる草刈・除草ワールドは初開催ということですがこうした事情も考えると社会が求めている流れに沿ったものなのでしょう。

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