集中豪雨の猛威

昨日の投稿にあった場所はもともと田んぼや畑でした。

攪乱土壌に生えたセイタカワダチソウ

豪雨で流された後はそのままになっていますが、その猛威の跡がまだあちこちに残っていました。

軽自動車よりも大きな岩がごろごろ転がっています。

崩れた山肌はそのままです。

川沿いにあった道路ですが水で崩れてしまっています。

赤線でひいてあるところがもともと道路だったところです。

大きく崩れてしまったため今はその下を道路が通っています。

あちこちで崩れた山の土砂が川へ流れ込み、その流域に広がっていくんだということがよくわかりました。

自然ではこのように何度も豪雨や氾濫を繰り返し平野部の土はできてくるので畑などの土質を見るときに上流の地質図も重要になってきます。