北海道は少し走ればすぐに広大な農地を目にすることが出来ます。
こちらはビートの畑。
ビートといえば砂糖の材料と思い浮かびますがビートが砂糖の材料となったのはこの200年くらいのようです。
18世紀ごろに甘みをより強くする品種改良がヨーロッパで急速に進み砂糖の原料となったようですね。
このビートですが国内で生産されている上白糖やグラニュー糖などに使われていておよそその割合は8割、サトウキビよりも多いのです。
ビートは7月~10月の最低気温が低ければ低いほど糖度が高くなっていくようです。
この辺りの仕組みは面白いですね、もう少し調べてみたいところです。
そういった背景もあって国内では北海道がビートの産地となっているのでしょう。