先日弊社にて開催したイベント「レンコン農家と有機レンコンを楽しむ会」。
レンコン農家さんに来てもらって、なぜレンコンなのか?!レンコンの魅力は?食べ方は?保存方法は?
存分にレンコンの魅力を語ってもらい、ご自宅で食べている食べ方でみんなでレンコンを食べる。
そんな会を行いました。
自己紹介をそれぞれ軽く行ったのち、早速農家さんがレンコンの魅力を話し始めます。
子供たちも一生懸命聞いています!!
種レンコンまで持ってきていただき、どういう風に植え付けるのか、日々の作業についてもご説明いただいてます。
種レンコンなど皆見たことないので興味津々です。
長友さんは有機JAS認証もとられており、有機のむつかしさ、そして虫がついて食害を受けた時などには水中のレンコンにも影響がでることなど実際に手に取り説明いただきました。
個人的になるほど!と納得したのはレンコンの部位の説明です。
飲食店の方も2名いらっしゃってましたが非常に興味を示していました。
時期や品種産地で違うのかと思ってました。と声も出たレンコンの部位はこんな感じ。
若いものほど柔らかいというのは考えてみればそうか、となりますがそこまで考えが至ってなかったです。
そもそもレンコンは節が切られて売ってあるので見た目ではわかりません。
そういうところにもチャンスがあり、大変だけれども購入される方のニーズにこたえながら部位ごとの販売も今後取り組みたいと長友さんは語ります。
レンコンの話はおよそ1時間半ほど、後は実食です。
九州農業ドリームプラン・プレゼンテーション2017プレゼンターの奥園淑子さんのアスパラと共に。
レンコンの穴にはミンチが詰まっています。
レンコンをスライスしたものをオーブンで焼いただけ。オリーブオイルと塩がかかっています。
穴につめたミンチの余りでハンバーグを作ってレンコンでサンド。
会が終わった後は参加してくれていた飲食店の方へ伺いました。
居酒屋(はかたんもん)さんでは早速今日のレンコンを使ったものをメニューに出してくださいましたのでそれをオーダー。
佐賀のレンコン揚、皮ごと乱切りにしたものをたたいて様々な食感を残しつつすり身とあげた逸品。
今回の企画ですが生産者と会って話したいけど営業があるからなかなか出かけられないという飲食店さんの方に非常に喜んでいただけました。
イベント終了後も飲食店の方に実際に伺い実食できたことで調理法や処理の仕方で逆に生産者の方が勉強になることもあり、双方向にいい刺激になりとても良かったと思います。
是非シリーズ化して他の生産者の方もお呼びして行いたいと思います。
語りたい生産者の方是非ご連絡を。
そして長友さんのレンコンを購入したいという方もご連絡ください。
有機JAS認証のレンコンや特別栽培のレンコンがあります。