先日伺った畑は元が田んぼのようでしたがうねの間にもみ殻を相当量まいていたようでかなり土質がよくなっているように感じた。
そんな畑で見かけたのがこちら。
レモングラスの敷草だ。
レモングラスは冬場枯れてまた翌春育ってくるが、気温が下がってきたところで刈取り敷草としてうね間においているそう。
拾って触ってみるとしっかりレモンの香りがする。
このレモンの香りはシトラールで虫除け(忌避効果)の効果もあるので通路に敷いておき踏むごとにこの成分が染み出して虫除けの効果が期待できるかもしれない。
もっとも天敵昆虫にも効果がありそうなのでその点は注意が必要だ。
