お世話になっている方からお中元でいただいた「そうめん」。
暑い夏に冷えたそうめんはとても美味しく・・・写真をうっかり撮り忘れたため料理の写真は無し。
そうめんと言えばここ九州では神崎のそうめんが有名だ。
神崎そうめんは嘉永12年に小豆島からその製法が伝わったとされていて、ここ三輪そうめんの池利さんは嘉永3年とさらに古い歴史がある。
九州の人間としては神崎そうめんや島原そうめんに慣れ親しんでいるので他の産地のものはあまり知らなかったが、兵庫県の「播州そうめん」、奈良県の「三輪そうめん」、香川県の「小豆島そうめん」の三つが日本三大そうめんと言われている。
手延べそうめんの生産量で言えば兵庫県が1位、2位は長崎県、3位は奈良県と続くようで生産量でいえば島原そうめんも上位に食い込む。
普段食べているものと違い、いただきものとあって単価の違いもあるだろうが、池利さんのそうめんはすごくおいしかったです。
産地ごとの食べ比べもいつかやってみたい。
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