冬場の野菜が甘いわけ

12月、1月はじめくらいまで本当に冬なのか?というくらい暖かかったですがここのところは冬らしい冷え込みが続いています。

来週は後半平年よりも冷え込むところが多いそうですので気を付けてください。

霜

さて、冬場の野菜はなぜ甘いのか?

霜にあてた方がいい。など聞きますが、なぜかといいますと霜は地表面付近の温度が0℃以下で発生します。0℃はご存知の通り水が氷る温度ですね。

野菜の大部分は水でできています。水は氷ると体積が増えるので細胞壁が内側から壊れ、植物体外に水がでていってしまい植物は枯れてしまいます。

そこで植物は凍らないようにするために体内に蓄えたデンプンなどを糖に変えていきます。すると水は凍りにくくなります(凝固点降下)。

糖が高くなるつまり甘くなる。霜にあてると野菜が甘くなる、というのは自然から身を守るための防御策の結果というわけですね。

凝固点降下などについては学校の理科で習います。こういった話を織り交ぜながら学校でも先生が話すと学校の勉強がより身近なものに感じて意欲も増すかもしれませんね。