沖縄の北端にある大石林山にいってきました。
大石林山はトレッキングコースがあってガイドさんと一緒にツアーができます。
世界最北端にある熱帯カルスト地形とのことで時間が十分にあれば参加したかったのですが、この日は時間がなく断念。
しかし目的は常設展の石の文化博物館。こちらはたっぷり見ることが出来ました。
こういった石の博物館が各地方にあれば土づくりをする上でもかなり助かるんですがなかなかないですよね。
沖縄の岩石に興味がでるきっかけとなった緑色片岩も展示されてありました。
この緑の石を友人と神の石と言っているわけですが、この石が分布しているところは農産物が良く取れる傾向にあります。
この文化博物館は本当に様々詳しく展示されていて、沖縄の島々の地質年代表なども掲示してあり南北で地質時代が異なることも示されています。
当然土壌特性も南北で変わってきますのでこういったわかりやすい展示がされてあると土づくりの参考になりますね。
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