ぎんなんの実があちこちに落ちているのを見かけるようになりました。
ぎんなんの果肉は異臭を放つことからサルなどは食べないようですがアライグマは関係なく食べるのだそう。
たくさん落ちているのをみても、美味しいのがわかっていても処理が面倒なのでなかなか手が出ません。
処理方法は拾ってきたぎんなんをひたひたになるくらい水につけ二日ほど放置します。
果肉は種から外れやすくなっていますが果肉は触れるとかぶれてしまうのでゴム手袋などをしてから処理しましょう。
後は天日干しすれば出来上がりです。
レンジでチンするとかたい殻も割れやすくなりますよ。
エメラルドグリーンのきれいなぎんなんを食べられるのは今だけですね。
秋の味覚の一つです。