水やりのむつかしさ。
写真がわかりにくいですが、表面にたっぷりジョウロで水やりをした後の状態です。
表面の土はまんべんなく水がかかって良いように思えますが、表土をめくってみると1cmの深さもない程度のところは写真真ん中のように濡れてません。
これは土の下には水道「みずみち」という水の通る穴があり、そこから抜けていってしまっているのです。
定植後に水やりするときはまわりを少しもりあげて堤防状にして水をあげるか、二度あげるようにするといいです。
一度にたくさん水をあげるとうねの上から下に溝が表面にできて川ができてしまいます。
表面に溝ができると水がうまく苗の周りにいきわたらないので注意してください。