昨日ご紹介した梨農家さんのところで袋かけの見学&体験もしてきました。
元々祖父母の家がビワとミカンをしていた農家だったということもあり、袋かけは子供のころに手伝ったことがありましたが、そのころは新聞で針金も別だった気がします。
今はこうやって袋に針金もついているんですね。
昔は袋も農家さんが自作し、シュロの葉を割いて紐にしていたとか。
この袋かけ、なかなかに難しい。
実がぶら下がっているものはいいんですが、枝と近かったりするとなかなか・・・
しかも無理に袋をかけようとするとぽろっととれるので結構神経使います。
手間暇かかって私たちの目にする梨になるんです。
ちょっと考えればすぐにわかりますが、なかなか目にして体験しないとその大変さはわかりませんね。
農作業を体験すると本当にこの価格では自分は売り切らないし作り切らないなぁと感じることが多いです。