毎年恒例の餅つき大会を開催しました。
取引先や友人など多くの方に参加いただき今年も盛況でしたが、もち米の入手に苦労しました。
毎年購入している農家の方が今年は作っておらず、栃木で農業をしている友人から購入。
送料はかかるものの、やはり知った人のものが食べたい!ということで八木澤さんのところのもち米にしました。
天気が心配されましたが、餅つきの間は何とか雨も降らず気温も高かったためいつになく快適な餅つきとなりました。
餅は冷えると硬くなるため写真の石臼も空いているときはできるだけ熱湯を入れて温度を高くしてあげる必要があります。
気温が低ければその分もち米がどんどん硬くなるので急いで蒸したもち米をついて餅にしないといけません。
今年は20℃近く気温があがったので(異常に暖かかった)本当に楽に餅つきができました。
搗き立ての餅は磯辺・餡餅・煎茶餡餅・大根おろし餅(みぞれ餅)・発酵ぜんざい・お雑煮・いなり餅・ピノ餅(アイスのピノを搗き立ての餅で包む)・いちご大福などでいただきました。
さて、普通餅つきは年末の28日(末広がり)か30日(年神様を迎える準備)に行われるのが縁起が良いといわれていて、29日は二重苦・苦餅といわれ避けるのが一般的です。
私の実家では29日に福をつく29日が縁起がいいということで29日についていました。
弊社の餅つきは年末に行うと皆忙しいだろうということで大体12月の中旬の土曜に行うようにしています。

