関東の友人から今年も雪虫が出ていたと連絡があった。
雪虫とはアブラムシの仲間で何種類かいる。
「トドノネオオワタムシ」「リンゴワタムシ」「ケヤキフシアブラムシ」など。
アブラムシといえばこんな羽が大きく綿はないイメージだが産卵などで木から木へ移動するために一時的に綿を身に着ける。
この綿のように見えるものはアブラムシが分泌しているロウで潰すと沁みになるらしい。
雪虫とはいったもので熱に弱く人の体温でも弱るらしい。
雪虫出現から2~3週間後に降雪が観測されるという調査もあり、見た目や生態からもまさに「雪虫」と言える。
残念ながら私は一度も見たことがないが・・九州も山間部では見られるらしい。
