山形のさくらんぼ農家さんを訪ねた時に直売所で見つけたくじら餅
くじらを使っているわけではないが、くじら餅・・・
名前の由来は諸説あるようで、保存が効くことから「久しく持つ良い餅」から「久持餅」となったという説、昔は今のものよりもサイズが大きかったからその大きさからクジラに例えて名付けられた説、見た目が塩クジラに似ていたことからくじら餅になった、など色々あるようです。
旧暦の桃の節句の時に雛菓子と一緒にお供えする風習が今もあるようで、各家庭で作りそれを隣近所で交換して食べ比べもしていたようです。
しかし餅食文化・・・お餅が大好きな自分としては東北の直売所巡りは非常に楽しかったです。