先日から会社のHPに記載しているアドレス宛に書籍出版について相談させてくださいというメールが何度か来ています。
メール内容は以下の通り。
代表者様←取り組みを拝見したという割には代表者の名前も記載されていない
お世話になっております。
出版社 〇〇〇メディアコンサルティングの〇〇と申します。
貴社のお取組みを拝見し、是非オンラインにて直接お話をお伺いしたいと思いご連絡差し上げ ました。
↑本当に何かを知っているのであれば具体的に書くべき↑これまでにも幾度かご連絡を差し上げており、
大変恐縮ではございますが、
それでもぜひ一度お話を伺いたく、改めてご連絡申し上げました。弊社は『企業出版』という、企業の経営者様の情報発信・
ブランディング支援に特化した書籍出版を行っております。
是非、貴社の情報発信施策の一環として出版のご相談ができないかと考え 、この度ご連絡差し上げた次第です。 お忙しいところ恐れ入りますが、
一度オンライン会議にて30分ほどお時間を頂戴できますでしょう か。
下記URLに3週間ほど予定を記載しておりますので、ご希望の日時を選択くださいませ。
日程調整はこちら:(日程調整のリンクがはられてありました)
↑いきなり日程調整までというのはちょっと強引すぎ?↑表示しております日程以降でも調整が可能です。
午前中でのご調整も可能でございますので、ご都合のよろしい日時をお知らせくださませ。 貴社のご事業・ご要望を踏まえた書籍の内容・
方向性等をお話しするほか、 他の企業様の出版事例もご紹介させていただきたく存じます。 また書籍制作の際には、
ご負担なく進められるよう弊社のライターが執筆する制作体制など もございます。
今すぐに出版というわけでもございませんので、今後の選択肢の一つとしても一度ご挨拶のお時間をいただけますと 幸いです。 もしお打合せが難しい場合や今後ご連絡が不要な場合は、
ご返信いただけますと幸いです。 お話できるのを楽しみにしております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
上記内容はどの会社にも共通で送信できるコピペメールですね。
取り組み内容をどこかしらで見たはずなのに代表者の名前も記載されていない。
書籍出版の相談という割には何の書籍についてかも記されていない、事業内容などについても全く触れられていない。
上記メールの内容をSNSでシェアしたところ同じ日に同じ内容のメールがきたという経営者が何人もおられました。
登録したアドレスにコピーメールを一斉送信しているのでしょう。
こんな営業ではかなり印象が悪くなってしまいます。
〇〇〇メディアコンサルティングという社名からして出版社のGさん関係ではあると思いますが、こんな雑な営業では幻冬舎という出版社自体の印象が悪くなる気がします。
ということで、私も飛び込み営業をする機会があるので気をつけようと思います。