昨日のリリースのようですが非常に面白い内容を見つけました。
根粒菌、農業に関係している人なら一度は聞いたことがある単語だと思いますがマメ科植物の根につく菌のことですね。
空気中の窒素を植物に与えてくれるありがたい菌なのですが、その主従が逆転!と。
植物が根粒菌の数をコントロールしていると今まで考えられていたのですが、昨日発表された内容によりますと、根粒菌が作る「ジベレリン」というものが根粒菌の数を調整していることがわかったのだそうです。
根粒の数はそのまま植物の生育に影響を与えることからこれらの仕組みがわかれば農作物の効率的な栽培方法などがうまれるきっかけになるかもしれませんね。
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