北陸は展示会もさすがに除雪機が多い

先週末から今週にかけ北陸に出張へ行ってきたのですが、ちょうど先々週の大雪の後、まだ結構雪が残っていました。

ちょうど訪れた日は天気も良く気温も高かったのですが、気温が高いにも関わらずこれだけ雪が残っているというのは九州育ちの私には違和感がありました。

足元もあちこち雪が残っており革靴だと滑ります。

歩いていると公民館に立派な除雪機が。

雪国ではさすがに共用の除雪機もあるんですね。

九州は道路愛護といって草刈りを部落で行っているところもあるのでそういったところも共用で自走式の草刈り機でも導入できればいいのですが、刈払機を皆が持てばいいというところもあり導入しているところは聞いたことがないですね。

さて、富山のスマートアグリシンポジウムの会場横にある農機具店さんでちょうど農機の展示会があっていました。

さすがに半分以上、外に並べてある8割がたは除雪機でした。

これも九州では見ない光景ですね。

除雪機も各社HPなどを見ると効率がかいてあります。

高い機械なので導入はよく考えてされると思いますが、農機具と同じく使用頻度と効率を考えるといいと思います。

これも雪の降った回数などを記録できていると買うときの参考になりますね。

普通の人は難しいかもしれませんが、農業において降雪は作業性にも直結するので一つ記録を取っておくのもいいかもしれません。