先日トマト農家さんのところに伺った際に活躍していたこの機械、選果機になります。

ローラーが回転していて上から転がってきたトマトが大きさに応じて振り分けられていきます。

この川上、写っておりませんが農家さんがコンテナからばらばらとトマトをいれます。

下が網状になっているのでゴミがそこで落ちて、破れているものや傷があるものはそこで分別。

きれいなものからこの機械に流していくのですが、転がる前にブラシが回転しているところがありそこを通ります。

すると表面が軽く磨かれてきれいになり、それから選果機にかけられ大きさに応じて分かれていくと。

選果部分はメーカーが作っているのですが他の付随するところは農家さんが自分の作業にあわせて自作されておりとても動きやすそうな感じでした。

こういうところをみると農業の現場は改善の繰り返しなのだな～と製造業と通じるところを感じました。