今回ご紹介させていただくのは先日勉強会にちょっと混ぜてもらった宮崎県は西都市にあるピーマンの生産部会「ハッピーマン」です。

ハッピーマンでは何と日ごろの作業で気がついた点などをラインでグループ内シェアをしているのだとか。

そして月１回の全体会の時に、過去１ヶ月の作業内容を各自書き出し今の樹の状態と照らし合わせるなど意見交換会も行われているということでリアルタイムに情報交換がラインでできているので会議にも厚みがでそう。

集団で今のレベル、樹の状態をシェアし把握するから個人で取り組むよりもトラブルには早く気が付くし、品質も底上げされていく。

実は西都の集荷場もすごいハイテクなのでそれについても機会をみてご紹介したいと思いますが、今日はITを使って情報をシェア、そして月一の集まりで勉強会を重ねるピーマン職人集団、宮崎西都のハッピーマンの紹介でした。