アスパラの話が続きます。

農家さんによって栽培方法が違うかと思いますが、先日伺った農家さんは適度な大きさで摘心していました。

上への成長を止めてしまった方が防除はしやすいし風通しよく病気にもなりにくいということでした。

さて、摘心するとわき芽が伸びてきますのでこれも可能な限りとってしまうということでした。

わき芽かきはトマトが浮かびますが他の作物も当然芯止めすれば伸びてくるんですね（トマトは関係なく伸びてきますが・・・）。

アスパラの場合次の世代への栄養ということでどれだけ地上部を残して光合成をさせるかという点が重要になってくるため、やり方は多種多様だとは思いますが、この方の場合は摘心してわき芽もかいてあげても全然問題ない。ということでした。

※昨日ご紹介した帯化アスパラの農家さんとは別の圃場の方です。