うねの高さの比較

これは今通っているアグリガーデンスクールアンドアカデミーという福岡県の農業ビジネススクールで作ったうねの比較です。

うねの高さの比較

両方木質チップ・もみ殻・廃菌床が入っており、左側のまだ未分解の木質が多い方はこれに米糠ぼかしをいれています。

右側はぼかしはいれずにおがくずが入っています。

どちらも資材投入後すぐに耕うんしてマルチをはり3か月ほど寝かせていました。

マルチをはぐとその差は歴然。

実は今回の圃場にボカシをいれてはいけなくて、かつ、うねの高さが30cmで低すぎると。最低40cmは確保しなさいと、指導の篤農家さんが言われていたので右側のうねを作り直したのです。

結果は御覧の通り。

篤農家のカンは本当にすごいですね。