度々こちらでもご紹介していますアグリガーデンスクール&アカデミーの講義の一環です。
こちらは実験を行っていたニンジン。
化学肥料を用いて施肥した場合と、生ごみたい肥を使って育てた場合ですが、生ごみ区はよくある失敗した場合も含めて合計3区にわけて行いました。
失敗とは具体的に生ごみにありがちな水分過多のまま土にすきこんでしまって腐敗したことを想定しており、腐敗臭がするまで水をかけました。
さらに平地と中山間地とわけて合計6区で試験を行いました。
中山間地の方が3区の違いがはっきりでる形となりました。
平地の方は水はけが非常によかったことから腐敗区もその後栽培に問題ない程度に回復し違いが見られない状態に。
これらのニンジンは機能性などの科学的検査に複数の機関に送られ、残ったものをこの後食味試験を行いましたがかなり味に違いが出る結果にびっくり。
しかし、どれがどの区か明かされなかったので現時点ではわかりませんでした。
また結果がわかり次第お知らせしますね。
こちらのスクール、福岡県南部の朝倉にありますが、2校目が青森県にも来年開校予定とのことです。
アグリガーデンスクール&アカデミー
http://www.agrigarden.co.jp/