スプラウトニンニク

スプラウトニンニク

こちらニンニクの芽ですが、そういってしまうとまた別の農産物がメジャーなのでスプラウトニンニクとして売られているようです。

こちら、ニンニクが発芽した直後のものがパック詰めされて売られていました。

スプラウトはそもそも栄養価の高い農産物とされていますが、生長して太陽光を大いに浴びて成熟した野菜よりも機能性が高いといわれています。

調べてもちょっとその辺りのことがわからなかったのですが、おそらく重量当たり含まれるビタミンCやミネラルが高いのでしょう。

発芽直後は太陽光などに頼らずある程度自身の種にある栄養でもって体の組織を作っていかないといけません。

成熟してしまえば根から肥料成分やミネラル類を吸収し、太陽光で糖を作り、たんぱく質を生成していけますが、発芽直後はそうもいきません。

そこで外部環境に頼れないので植物内に貯蔵してあるミネラル類が残ってある(生長すると外から吸収できるので単位重量当たりのミネラル類は減少する)うちに食べるスプラウトがいいのかなと思いました。