IPMという考え方

定期購読している雑誌でIPMについて特集されていました。

産直コペル

天敵を使った栽培を紹介されてありましたが成功例ではなく、地域ぐるみで取り組み失敗例を交えながらその中からどうやってうまく行くようになったかが書いてあり非常に勉強になりました。

さてこのIPMは予防、判断、防除と3つのステップがあるわけですが、日本では特に予防の考えがなかなか浸透していないように思えます。

元々病気や虫はわいてくるもので祟りだと考えられていた歴史も手伝っての事でしょう。

雑草においては顕著で生える前に、繁茂する前に対処するという考えはあまりないように思えます。