こちらは豆ごはん、なんですが、黒千石大豆と呼ばれる豆を使っています。
みてわかるようにかなり小粒です。
私も今回初めていただいたのですがかなり変わった品種で普通の大豆に比べると葉の数が1.5倍ほど、さらに豆が育つのに通常の大豆に比べると２～３割ほど多く日を要し、イソフラボンやポリフェノールが他の黒大豆よりも豊富に含まれ、他の豆類には含まれていない抗アレルギー物質が入っているとか。
しかし上記のように栽培が非常に手間がかかることから1970年代には栽培がやめられて絶滅したかに思われたそうですが、50粒ほどの豆が発見されそこから徐々に増やし、今では岩手や北海道の農家さんで栽培されているそうです。
長くなりましたが食感が非常にかわっていて噛むとポロっとした感じで崩れて味も独特のうま味があり美味しかったです。
表現が貧相ですみません（汗
興味ある方は黒千石事業協同組合というところが清算を推進しておりますのでお求めになられてはいかがでしょうか。