先日奈良県にあるナント種苗さんの農場特別見学会に参加してきました。

家庭菜園をしている人は結構お世話になっている方が多いのではないでしょうか？

ホームセンターなど家庭菜園をしている方向けに様々な品種を開発されており、パッケージも特徴的なものが多いです。

この見学会の時にパッケージなどを担当している人とお話しする機会があったのですが、種袋を拡大するとポスターになるようにされているのだとか。なのでカラフルで目立つものが多いのもその特徴。

写真は熟しても中に空洞ができにくいスイカということで叩いて音を比較してくださいとかいてありました。

スイカ、昔は一個売りをしていたところが多いですが今は生活環境がかわり半分や４分の１などカット売りが増えてきています。ゆえにカットした時に空洞があると困るということでこのような品種が求められているのだとか。

時代とともにニーズがかわり、それに従い野菜の品種も変わっていくのだなと実感しました。