生長点

様々な作物を育てる際摘心することがあります。
摘心とは植物の先端、赤丸でかこってある部分を切り取ることをいいます。

生長点
ここには何があるかといいますと、植物が成長するために必要な組織、生長点があります。
植物はご存知の通り成長に光を必要とします。光は上から降り注ぎますので他の植物の陰にならないよう上へ上へ伸びる必要があります。
生長点を先端に持つことで状況に合わせて植物体を成長させることができるのでごく自然な進化の結果だといえます。
しかし摘芯作業ではあえてそこを摘み取ります。
するとどうなるかと言いますと、植物は上に伸びることができなくなったためわき芽という葉の付け根から芽を伸ばし横方向に広がりながら上に伸びてきます。
作物によってはこの摘芯をすることで植物体のボリュームが増すことからその作業が必要となっているんですね。
雑草の防除もそのあたりを考えて刈り取りを行うといいかもしれません。